岡田紅陽写真美術館・小池邦夫絵手紙美術館
山梨県忍野村が2004年に建設した「四季の杜・おしの公園」内の「四季の杜・生涯学習館」にある。
岡田紅陽写真美術館は、写真家の故岡田紅陽が撮影した富士山の写真約50点や、紅陽愛用のカメラなどを展示。小池邦夫絵手紙美術館は、絵手紙作家の小池邦夫さんの作品など約300点を展示。作業スペースも併設し、インストラクターの指導で、絵手紙制作体験ができる。
研修室や図書室なども備え、村民や観光客を対象にした写真講座や自然観察会などが定期的に開かれる。
所在地
◇山梨県忍野村忍草2838-1
開館時間
◇10:00~17:00 (最終入館は16:30まで)
入館料
◇一般 : 500円、高校生・中学生 : 300円、小学生以下 : 無料
※団体割引などあり
休館日
◇火曜日(祝日の場合開館、翌日休館)、年末年始、臨時休館日
※夏季(7~8月)、1月2、3日、GW(4月30日~5月5日)は開館
アクセス
【電車・バス】
◇富士急行線富士山駅から富士吉田・忍野八海・山中湖周遊バス『ふじっ湖号』または富士急路線バス忍野八海・内野方面行きで「忍野しのびの里」下車
【車】
◇東富士五湖道路山中湖ICから国道138号経由
問い合わせ
四季の杜おしの公園 岡田紅陽写真美術館/小池邦夫絵手紙美術館
TEL 0555-84-3222
URL http://shikinomori.starfree.jp/
イベント情報
冨塚晴夫・冨塚裕子 写真展「富士悠久の時」
【開催期間】~2022年8月22日(月)
【開催会場】岡田紅陽写真美術館 企画展示ホール
【入 場 料】写真展は無料 (常設展は有料)
【休 館 日】会期中は無休
【開催概要】
写真家冨塚晴夫さん、裕子さん夫妻(山中湖村)の写真展「富士悠久の時」。岡田紅陽没後50年記念の企画展。麓に暮らし何度もレンズを向けているからこそ撮影できる富士山の写真約60点を展示、悠久の時を重ねてきた富士山の刹那の積み重ねを垣間見ることができる写真展です。今展には、35年にわたって撮影した作品のうち、新旧を織り交ぜた約60点を出品。山中湖畔の四季の情景を取り込んだ富士山はもちろん、櫛形山や太平洋近くからなどさまざまな場所から富士山を活写した作品が並びます。