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2021.9.21 所属カテゴリ: ぐんないスポット探訪 / 富士河口湖町 /

河口湖 富士山パノラマロープウェイ 

「カチカチ山」から絶景

河口湖 富士山パノラマロープウェイ

 太宰治の小説「カチカチ山」の舞台とされる富士河口湖町浅川の天上山。その山頂近くにある展望台と河口湖畔をつなぐ「河口湖 富士山パノラマロープウェイ(2018年4月、「天上山公園カチカチ山ロープウェイ」から名称変更)」では、小説に登場するウサギとタヌキの人形が訪れる人を出迎えてくれる。

 ロープウエーは全長460メートル。2台のゴンドラの屋根にはそれぞれ、タヌキとウサギの人形が乗っている。湖畔駅(標高856メートル)から富士見台駅(同1075メートル)までは標高差219メートル。2分20秒(2021年8月設備更新による)で乗客を運んでくれる。ゴンドラからは天気が良ければ、富士山や河口湖の雄大な景色が一望できる。

 展望台広場にも七体のタヌキとウサギが置かれている。「カチカチ山」のあらすじなどを紹介するパネルもあり、訪れた人の興味を引く。また、同山の中腹では小説の一節「惚(ほ)れたが悪いか」と刻まれた文学碑も見ることができる。

 2019年11月、富士山の大パノラマを見渡すことのできる展望台「武田信玄の戦国広場 絶景やぐら」がオープン。ロープウェイ山頂の広場よりもさらに高い標高1110メートル地点の崖から迫り出す一本橋のようになっている。

 2021年8月、富士山と河口湖の大パノラマを一望できる新スポット『絶景パノラマ回廊』がオープン。ロープウェイ乗り場から山頂広場へ向かう急な階段道を、ユニバーサルデザインのゆるやかなスロープに整備。また山頂エリアには夏限定の涼感スポット「風鈴小径」も登場。

 ■所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1

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