2019.10.10

富士山憲章、児童が学ぶ

推進会議 教材作成、3千部配布

富士山憲章山梨県推進会議が作成したワークブック

富士山憲章山梨県推進会議が作成したワークブック

 富士山憲章山梨県推進会議は、富士山憲章を学ぶための教材となるワークブックを作成した。小学校高学年の子ども向けで、富士北麓地域の小学校に配布。富士山の環境保全に対する基本的精神などを学んでもらう。

 富士山憲章は1998年11月に制定。自然環境への負荷を減らし人との共生を図ることや、自然や景観、歴史や文化を後世に継承することなどを定めている。「令和」の時代を迎え、未来を担う子どもたちに改めて知ってもらおうとワークブックを作成した。

 富士山が世界文化遺産に登録された背景、植物の分布、美しい景観を守るために行われている活動などを紹介。富士山の水や植物の分布などについて調べるよう促す企画などを盛り込んでいる。

 富士吉田市、富士河口湖町、西桂町、身延町、忍野村、山中湖村、鳴沢村の23小学校に計約3千部を配布。富士山学習などに活用してもらう。希望があればほかの小学校への配布などに応じるという。

 問い合わせは富士山憲章県推進会議事務局(県富士山世界遺産センター内)、電話0555(20)9229。

(2019年10月8日付 山梨日日新聞掲載)

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