富士山バッジ家族連れ制作

　２月２３日の「富士山の日」に合わせ、富士河口湖町の県立富士山世界遺産センターではオリジナルの缶バッジを作るイベントが開かれた。

　参加者は富士山が描かれた台紙に自由に色を塗り、専用の機械を使って缶バッジにした。また、折り紙で富士山の形を作るコーナーなども設置され、多くの家族連れでにぎわった。

　センターの担当者は「富士山の日を契機に多くの人にセンターに来てもらい、みんなで富士山を大切にし、守っていくという気持ちが芽生えてくれたらうれしい」と話していた。