2026.3.02
昭和の面影残す「へーから横丁」 観光客集う新スポットに

昭和の飲食店の面影を残した「へーから横丁」=富士河口湖町小立

飲み屋街の雰囲気を伝える古い看板=富士河口湖町小立

肉屋や八百屋などが入居していた「小立ショッピングセンター」の看板=富士河口湖町小立
富士河口湖町小立の住宅街を進むと、赤く照らされたちょうちんが目に飛び込んでくる。貸店舗が並ぶ築50年超の建物内を改修し、約1年前にリニューアルした「へーから横丁」だ。今では地元住民や国内外の観光客でにぎわい、新たな観光スポットとして人気を集めている。
建物は元々、1970年代に建てられた住宅スペース付きの貸店舗「小立ショッピングセンター」だった。計6テナントあり、通路を挟んで3テナントが向き合う構造になっている。肉屋や魚屋、八百屋などが入居し、地域住民の買い物の場としてにぎわった。その後は飲食街に変わったが、店主の高齢化などから徐々に店が閉まり、住居や倉庫として借りている人だけになっていたという。
昨年8月には夏祭りを開催。流しそうめんや魚のつかみ捕り体験、打ち上げ花火などがあり、多くの家族連れが訪れたという。
(2026年2月27日付 山梨日日新聞掲載)
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