2026.2.10
お知らせ /
湖結氷観光客立ち入り 山中湖「割れて落ちる恐れ」 村が多言語で注意看板
日本列島に強い寒波が流れ込んだ影響で一部が結氷した山中湖に、観光客らが立ち入る事例が相次いでいる。複数人が同時に歩いたり、富士山を背景に記念撮影したりする様子が見られるという。村は「人が氷の上に乗って歩くと割れて落下する可能性があり、非常に危険」として、平野地区の湖岸に立ち入り禁止を周知する看板を設置し、湖面に入らないよう呼びかけている。
甲府地方気象台によると、1月末から強い寒波が流れ込み、晴天による放射冷却も重なって富士五湖地域で厳しい冷え込みとなった。山中湖の最低気温は1月31日が氷点下13・3度、今月1日が同12・0度、3日が同10・0度を記録。厳しい冷え込みとなった影響で湖面は一部結氷している。
村は平野地区の湖畔に「危険につき氷上立入禁止」と書かれた看板を設置。中国人観光客用にも周知するため、中国語の看板も設けた。通報があった場合には職員が現地に出向き、直接注意をしているという。
村総務課は「氷の厚さを測定しておらず、安全を保証できない。十分に凍っているように見えても、人が上に乗って歩くと割れて湖に落ちる可能性がある」として、湖に入らないよう呼びかけている。
(2026年2月7日付 山梨日日新聞掲載)
広告

