2026.1.23
お知らせ /
自動EVバス 有償運行 富士吉田 利用者需要を把握

初の有償運行の実証実験をしているEVバス=富士吉田市内
富士吉田市などは、自動運転で走行する電気自動車(EV)バスの実証実験として、市街地での有償運行をしている。これまでの実証実験では無料運行してきたが、利用者の需要把握を目的に初めて有償で実施。2026年度中の本格導入を目指している。
市企画課によると、EVバスの運賃は大人100円(小学生50円、小学生未満の幼児は無料)。大人の運賃は市内循環バス「タウンスニーカー」の利用料金と同額にした。将来的な運行経費の確保を見据え、有償運行により需要を把握する。
運行期間は2月28日まで。午前10時~午後3時54分の間、富士みち(国道139号)を中心とした市内を巡回するルート(約5・2キロ)を走る。運行本数は1日6便で乗降場所は13カ所。一部の操作をシステムが担う「自動運転レベル2」で走行し、運転席にオペレーターが座り、状況に応じて手動運転に切り替える。
市などは国の補助金を活用し、23年から無料運行の実証実験を始めた。道路環境や天候など一定の条件下でドライバーが不要となる「レベル4」での実装を目指す。
乗車は予約制。特設サイト=QRコード参照=から利用日や区間などを選ぶ。クレジットカードかスマートフォン決済アプリのPayPay(ペイペイ)での事前決済が必要。乗車当日に空席がある場合は予約せずに乗ることもできる。
問い合わせは市企画課、電話0555(22)1111。
(2026年1月20日付 山梨日日新聞掲載)
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