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2020.4.03 所属カテゴリ: 富士山麓花便り 百花繚乱 / 桜の名所 /

新倉山浅間公園(忠霊塔)

新倉山浅間公園 山梨県富士吉田市の新倉山(標高850メートル)中腹にあり、1959年に整備された。富士山の麗姿と、市街が一望できる市内屈指のビューポイント。同所から仰ぐ富士山の風景写真は、海外の教科書などで、「日本の象徴」として紹介されている。園内には約650本のソメイヨシノが植栽されいて、春には多くの花見客でにぎわい、ハイキングコースとしても利用されている。同公園は、マツやヒノキ、ケヤキなどに囲まれた富士浅間神社の宮林などを借り入れて整備。園内にある忠霊塔(戦没者慰霊塔)は五重の塔で、1962年に設置された同市のシンボル的な存在だ。大阪・四天王寺の五重の塔を参考に設計され、1959年から3年をかけ建立された。塔内には1015柱の戦没者の位牌が保管され、毎年9月に戦没者慰霊祭も開かれている。忠霊塔のほか、遊歩道、あずまや、トイレなども整備され、市民の憩いの場になっている。公園入り口からは398段の石段があり、石段を利用してトレーニングする学生の姿も見られる。公園の敷地面積は4万2924平方メートル。忠霊塔の高さは19.5メートルで、石段の総延長は約200メートル。120台収容可能の駐車場から石段か遊歩道を10分ほど歩くと、公園の中心である忠霊塔に着く。

※富士吉田市は2020年4月2日、新型コロナウイルスの感染予防のため、新倉山浅間公園を3日午前7時から閉鎖すると発表。公園近くの駐車場など約20カ所に封鎖を知らせる看板を設置。

所在地

山梨県富士吉田市新倉3620

見 頃 (天候により変動あり)

4月上旬

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