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2019.6.21 所属カテゴリ:

世界文化遺産

 建造物や遺跡などを国際的に保護するため、1972年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づき、世界遺産委員会が登録する。「記念工作物」「建造物群」「遺跡」に分けられ、芸術や信仰など精神活動の母体となる「文化的景観」も対象。登録には
 (1)顕著で普遍的な文化的価値がある
 (2)登録申請区域に文化的価値の大部分を含む
 (3)適切な保護管理の仕組みがある
-などの条件を満たす必要がある。

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