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2022.4.30 所属カテゴリ: ぐんないスポット探訪 / 大月市 /

桂川ウェルネスパーク

 国道20号「宮谷入口」交差点から入った、山梨県東部地域を見渡す高台にある都市公園「桂川ウェルネスパーク」。総面積約44ヘクタールの広大な園内は西ゾーン(9.9ha)、中央ゾーン(10.2ha)、東ゾーン(24.2ha)などに分かれている。

 西ゾーンには、管理事務所やレストラン、会議室などが入る里山交流館をはじめ、展望豊かな交流広場、遊びの庭、農業体験ができる菜園などがある。

 中央ゾーンには、自然観察の森やドックラン、里山体験棟、農業見本園、多目的に利用できる運動広場や平坦広場、中央広場などがある。

 東ゾーンには、バーベキューができるピクニック広場や全長1.1キロ・高低差64メートルの散策路、農業体験ができる棚田などがある。

 また子どもたちが楽しめる大型遊具も園内にたくさんある。

 中でも子どもに人気なのが、中央ゾーン・子供広場にある長さ30メートルのローラー滑り台。傾斜が大きいのに加え、ローラーがプラスチック製でスムーズに回転するため、「思った以上にスピードが出る」(同館)。ほどよい長さで、繰り返し滑る子どもも多く、歓声を上げて遊ぶ姿が見られる。晴れた日には遠くに見える富士山に向かって滑る爽快感が味わえる。

 さらに週末を中心に、自然体験イベントや農林業体験イベントなど、年間約120回開催。

 公園は入場無料。里山交流館の料理教室兼作業室・会議室など一部有料施設あり。バーベキューサイトは事前予約、ドックランは利用登録が必要。

 2022年3月までに、西ゾーンに設置している遊具を全面リニューアル。障害の有無にかかわらず楽しめるよう、ユニバーサルデザイン(UD)に配慮。幼児向けの遊具も拡充。UD遊具は、車いすに乗ったままでも遊べるよう、通路が広く設計。通路の途中には、触って上下に動かせる球体や、公園の景色を眺める万華鏡、音楽を奏でる鉄琴、自分で鳴らすことができる鐘がある。幼児向けでは、緩やかな斜面を下る遊具や、動物や車を模した本体の下にバネを取り付け、本体に乗って揺らして遊ぶ遊具も設置。安全な利用方法を紹介する案内板も設けた。

 同公園は1994年、「里山の自然を生かし、健康増進とともにリフレッシュできる公園」をテーマに整備が始まった。2007年には西ゾーン、2009年には中央ゾーン、2011年には東ゾーンがそれぞれオープンした。


所在地

◇山梨県大月市富浜町鳥沢8438

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