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2019.7.07 所属カテゴリ: ぐんないスポット探訪 / 山中湖村 /

風生庵と蒼生庵(山中湖村)

江戸後期の民家移築

俳句の館・風生庵

江戸時代後期の民家が移築された「俳句の館・風生庵」=山中湖村平野

 山中湖村平野の山中湖文学の森公園内に、村内にあった江戸時代後期の民家を移築した「俳句の館・風生庵」と「蒼生庵」がある。村が2003年に、観光・文化の拠点として整備した。

 風生庵には、村ゆかりの俳人・富安風生(1885-1979年)の遺族から村が提供を受けた、直筆の俳句や遺品など約30点を展示。建物内には資料展示室のほかに和室があり、句会や茶会など文化活動にも利用されている。

 蒼生庵は、村民から寄付された農耕機具や漁具、生活民具など約100点を展示。村文化協会の陶芸工房も隣接していて、今後、一般を対象にした陶芸体験教室を計画しているという。

 文学の森公園内には、ほかにも徳富蘇峰館や三島由紀夫文学館、山中湖情報創造館があり、文学愛好者らが訪れている。全長約3キロの遊歩道もあり、山中湖の自然を満喫しながら、ゆっくり一日を過ごすことができる。

 風生庵、蒼生庵の開館時間は午前9時-午後5時で、資料展示室の見学は無料(和室利用は有料)。問い合わせは山中湖情報創造館、電話0555(20)2727。

 ■所在地 山梨県南都留郡山中湖村平野506-296

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