新婚夫婦と珍問答
山梨県富士河口湖町小立の乳ケ崎地区には、伝統行事「御幣(おんべい)渡し」が受け継がれている。
同地区によると、御幣渡しは千年以上前から伝わる小正月行事。
前年結ばれた夫婦数の御幣と酒、魚、果物、菓子などさまざまな供物をまつる。氏子総代が顔に墨でひげやまゆを描いた道祖神や社家(神官)に扮し登場、新婚夫婦にユーモアあふれる珍問奇問を出す。質問に答えた夫婦には、地区の氏神である金山神社の御幣が手渡され、氏子入りが認められる。
広告
山梨県富士河口湖町小立の乳ケ崎地区には、伝統行事「御幣(おんべい)渡し」が受け継がれている。
同地区によると、御幣渡しは千年以上前から伝わる小正月行事。
前年結ばれた夫婦数の御幣と酒、魚、果物、菓子などさまざまな供物をまつる。氏子総代が顔に墨でひげやまゆを描いた道祖神や社家(神官)に扮し登場、新婚夫婦にユーモアあふれる珍問奇問を出す。質問に答えた夫婦には、地区の氏神である金山神社の御幣が手渡され、氏子入りが認められる。