1つ前のページに戻る

2019.9.01 所属カテゴリ: 富士山噴火に備える / 防災キーワード /

火山監視カメラモニター

 山梨県富士吉田市が、富士山の火山対策の一環として2016年6月、市役所内に設置。職員が定期的にチェックし、異常がないか確認する。

 市火山対策室によると、モニターは43インチで、同室の執務室に設置。山中湖、河口湖、本栖湖、紅葉台の4カ所からの富士山の映像を切り替えながら見ることができる。県砂防課が設置したカメラの映像を受信している。

 富士山周辺の7市町村は、県砂防課のカメラ映像を見られる仕組みになっているが、モニターを設置したのは富士吉田市が初。
広告