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2020.9.18 所属カテゴリ: ふじさんクエスト / その他 /

なでしこチームを富士北麓に

 2018年11月、富士観光開発(山梨県富士河口湖町船津)が、女子サッカーチーム<u>「FCふじざくら」</u>を設立。同社が運営する鳴沢村の「FUJI VILLAGE」を拠点に、県初のなでしこリーグ参戦を目指す。

 チームは、同社が設立した一般社団法人「ふじざくらスポーツクラブ」が運営。選手全員を同社の正社員として採用。働きながらサッカーに取り組む。

 チームのグローバルディレクターに、INAC神戸などで監督を務めた石原孝尚氏が、監督には、なでしこリーグ1部・ノジマステラ神奈川相模原を2018年まで率いていた菅野将晃氏がそれぞれ就任。2019年2月に選手の最終セレクションを行い、9選手の加入が決定。その後、セレクションを経ずにスカウトした選手が順次合流、9月までに選手14人体制となる。

 2019年度は山梨県女子サッカーリーグ2部(6チーム2回戦総当たり)に参戦。10戦全勝でリーグ1位となり、来シーズン1部への昇格が決まる。

 また、8月に日本女子サッカーリーグによる経営基盤などについての書類とヒアリング審査を通過し、チャレンジリーグ(なでしこ3部相当)の入れ替え戦に臨むチームを決める予選大会(10月4日~7日・静岡県)に初参戦。予選大会には全国からFCふじざくらを含む8チームが出場。4チームずつの2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの1位がチャレンジリーグ下位チームとの入れ替え戦出場権を得る。FCふじざくらは、リーグ戦1位(順位決定戦2位)で、チャレンジリーグ入れ替え戦に進出。11月にホームアンドアウェー方式で行われた入れ替え戦では、新潟医療福祉大(チャレンジリーグ11位)と対戦。通算2戦2敗でチャレンジリーグ昇格を逃した。

 2020年6月現在、選手19人体制。2020年度の山梨県女子サッカーリーグ1部は、新型コロナウイルスの影響により、6チームによる1回戦総当たりのリーグ戦に変更し、2020年9月26日から開催。一方、皇后杯JFA第42回全日本女子サッカー選手権大会山梨大会は、2020年7月に4チームによる総当たりのリーグ戦で行われ、「FCふじざくら」は2勝1敗・勝ち点6で2位だった。

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