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溶岩流


■山梨側は計9ライン

 火口形成、流下スピードの速い火砕流、大きな噴石を含む。いずれも生命への危険が大きい上、時間的な猶予がなく、迅速な避難が必要になる。

 噴火前後は、どこに火口ができるか特定できないため、火口ができる可能性が高い全エリアと第2次避難対象エリアで避難。噴火後、火口が出現した場所に応じて想定される17の流路(ライン)のうち、被害の可能性が高いラインに絞って、到達度別に避難する。複数のラインをまたいで溶岩流が流れることも考えられるとして、最大で3ライン同時避難を想定する。

 山梨側は9~17の計9ラインを想定。避難者が最も多くなるのは、富士吉田市や富士河口湖町に流れる13・14・15の3ラインのパターンで、8万4千人が対象。国中地域などへの避難とするが、状況によって3県が協力して受け入れる。


 【富士山広域避難計画】

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