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携行品

 財布や時計、携帯電話など日常生活で必要なものはもちろん、ここでは富士登山で、必要と思われるものを参考までに列挙する。

 一通り揃えたらザックに詰める。そこでザックの詰め方にも工夫を。濡れると困る荷物はビニール袋に入れてから。また、使用頻度が高いものは上の方へ入れるのは当然だが、その中でも軽いものは下に、重いものは上に入れる。雨具や行動食などはすぐに取り出せるように最上部またはサイドポケットへ。さらに左右にかかる重さが均等になるように調整を。詰め方ひとつで身体への負担、疲労度が変わる。
富士山NET―登山装備・携行品
帽子 日焼け防止とともに、頭部をけがから保護する役目も。つばが広く、ひも付きなど固定できるものがおすすめ。
靴下・手袋
(予備も)
靴下は厚手のものを。体を支えるために手を使う場面は多いので、手袋は必須。登山用でなくても構わないが、軍手や綿の靴下は汗を吸って濡れ体を冷やす恐れがあるので、必ず予備の用意を。
着替え 汗を吸い込んだ衣類で体を冷やすと、高山病の原因となる。汗を含んだ衣類は早めに着替えを。
スパッツ 足首から靴の中に砂利が入るのを防止できる。
財布 特に小銭入れ。富士山のトイレはチップ制。100円玉を多めに用意。
レスキューシート 夜明け前の山頂付近は10度以下に冷え込む。シートで体をくるみ、保温。
薬・救急用品 鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏、消毒液など。携帯カイロ、携帯酸素もあれば。
日焼け止め 晴れた日中の富士登山は、日差しをよける場所がないため直射日光がまともに当たる。紫外線対策を。
タオル
手ぬぐい
スカーフ
汗拭き、緊急時の止血、首の日焼け防止、体に巻いて防寒補助、夜寝るときの上掛け代わり、ぞうきん、風呂敷、布団カバー代わりなど、さまざまな状況で使える。バスタオルやスポーツタオルなど異なるサイズを3〜4枚用意しよう。衣類圧縮袋に入れるとかさばらない。
携帯トイレ 時間帯により山小屋および公衆トイレが非常に混雑する場合がある。また、登山道が開通していてもトイレが閉鎖されている期間(7月上旬と9月中旬)もある。使用後は必ず持ち帰る。
ペーパー トイレを使用したが紙切れということも。ティッシュペーパーは必ず“水溶性”のものを。トイレットペーパーは事前に芯をぬいて携行を。
登山計画書
健康保険証
身分証明書
緊急連絡票
病気、けがなど万が一のために。
筆記具 ボールペン1本でもいい。アンケート、登頂記念のはがきなど、筆記する場面は意外とある。
ホイッスル 遭難や滑落などの場合、自分の位置を知らせるために。
携帯電話 万が一の連絡のほか、天候の確認など。電池残量に注意。
ごみ袋
携帯灰皿
必ずごみは持ち帰る。あらかじめごみを出さない工夫も必要。
登山ガイド 山小屋の位置や登山道の距離・高低差が分かるものが役立つ。
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