2002.10.24
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富士山世界文化遺産への道 /
富士山世界文化遺産の構成資産 /
富士山世界文化遺産・構成資産『大宮・村山口登山道』
平安時代末期、同市村山を中心に富士山信仰の「村山修験」が始まり、鎌倉時代末期に成立した。信仰登山の様子は、16世紀の作品とされる「絹本著色富士曼荼羅図」に描かれている。
富士宮市内から富士山スカイラインを上っていくと、富士宮口5合目に着く。富士宮口は最もマイカー規制期間が長く、今年は7月12日から9月1日までの52日間。規制中は、水ケ塚駐車場からシャトルバスが運行される。
5合目の標高は約2400メートルで、登山道の中で最も高い。山頂までに8軒の山小屋が点在。頂上には富士山本宮浅間大社奥宮があり、近年は「日本一の場所で」と結婚式を挙げるカップルが増えている。
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