2002.10.24
所属カテゴリ:
富士山世界文化遺産への道 /
富士山世界文化遺産の構成資産 /
富士山世界文化遺産・構成資産『冨士御室浅間神社』
厳しい気候条件だったため、本宮はたびたび破損した。現在の本殿は1612年建立で、富士河口湖町勝山の河口湖畔にある里宮に1973~74年に移設された。里宮は、2合目の本宮が冬季の参拝が難しかったため建てられた。
修験や登拝といった、さまざまな富士山信仰の拠点として位置付けられる本宮と、土地を守る「産土神」としての里宮が一体となって機能してきた。
広告