2002.10.24
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富士山世界文化遺産への道 /
富士山世界文化遺産の構成資産 /
富士山世界文化遺産・構成資産『旧外川家住宅』
街路から奥まった細長い特徴的な敷地に主屋、離座敷、中門の3棟が並ぶ。離座敷は富士講信者が爆発的に増えたことに対応するため、19世紀中頃に増築。中央部には神殿、奥には床を一段高くした座敷が設けられ、富士山信仰の布教と祈とうを業とした御師の日常を今に伝える。
富士吉田市が改修をし、08年4月からは敷地、建物内部の一般公開を始めた。御師の活動について来訪者が学べるよう、協力員が解説もしている。
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