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2019.9.01 所属カテゴリ: 富士山噴火に備える / 防災キーワード /

窓ガラス飛散を防止

 富士山吉田口旅館組合が噴火に備え、山小屋の窓ガラスに飛散防止のフィルムを貼る作業を行っている。

 2016年の夏には3軒に施し、将来的にはすべての山小屋に設置する計画。費用は、富士山保全協力金(入山料)を充てる。

 富士吉田市が進める火山防災対策の一環で、噴火した際の噴石や震動で室内に窓ガラスが飛び散ることを防ぎ、宿泊者の安全を確保する。
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