本物直下、富士の絵一堂
建物は鉄筋2階建てで延べ床面積は約2500平方メートル。自然光を豊富に取り入れる造りで、絵画に悪影響を与える紫外線などを通さない特殊なガラスを使用。富士登山をイメージしたゆるやかなスロープ状の回廊をめぐりながらの絵画鑑賞が楽しめる。館内には展示室のほか、レクチャールームやカフェ、ショップ、大型スクリーンを備えたホールなどがある。
横山大観、東山魁夷、梅原龍三郎ら近現代の作家の作品を収蔵。草間彌生さん、千住博さんらが描いた富士山の絵画などとともに常時50~60点が展示されている。
また、1階中央の「アトリウム」スペースは、挙式会場としても利用される。
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