富士山麓２２０６人疾走

富士吉田火祭りロードレース３年ぶり開催

一斉にスタートするランナー＝富士吉田・富士北麓公園陸上競技場

　第４０回山日ＹＢＳ富士吉田火祭りロードレース（同実行委員会、富士吉田市陸上競技協会、山梨日日新聞社、山梨放送主催）が２１日、開かれた。過去２年は新型コロナウイルス感染拡大で中止となり、開催は３年ぶり。ハーフマラソン、１０キロ、５キロ、２．５キロで、男女、年代別の計２４部門に２２０６人が出場。強い日差しが降り注ぐ中、ランナーは富士山麓の自然を駆け抜け、健脚を競った。県勢はハーフマラソン男子４６～５５歳で星正幸さん（甲斐市）、２．５キロ男子中学生で遠山哩史さん（富士吉田市）が優勝した。

(2022年8月22日付 山梨日日新聞掲載)