2023.8.01

コース状況安全を確認 富士トライアスロン実行委

河口湖を泳ぎ、コースを確認する大会関係者=富士河口湖・八木崎公園

 9月に開催する「Mt.富士トライアスロン富士河口湖2023」(富士河口湖町、日本トライアスロン連合、山梨日日新聞社、山梨放送主催)実行委は30日、同町の八木崎公園などでコースの安全や設営方法などを確認。「安全にレースに臨める」(主催者)とした。
 大会関係者約20人が参加。スイム(1・5キロ)のコースとなる河口湖では、大会に参加するトライアスロンチームのコーチ・選手らが湖岸から約30メートル地点まで試泳し、水温や湖底の状況を確認。足の保護のためコース入り口の湖底に敷くマットの固定方法もチェックした。
 西湖を周回するバイク(43キロ)や河口湖大橋、河口湖北岸などを走るラン(10キロ)のコースでは、実際にコースを試走。路面の穴など危険箇所が無いか確認した。大会は9月10日、八木崎公園を起点にスイム(1・5キロ)とバイク(43キロ)、ラン(10キロ)の計54・5キロで競う。

(2023年7月31日付 山梨日日新聞掲載)

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