児童にうどん作り伝授　富士吉田・ひばりが丘高生徒

うどん作りに取り組む児童＝富士吉田・吉田小

　富士吉田市のひばりが丘高うどん部の生徒が２日、同市の吉田小の児童にうどん作りを伝授した。
　同小の総合的学習の一環で、地域について学ぶために食文化の継承に取り組むうどん部に講師を依頼。２日は、部員５人が同小を訪れ、３年の児童４３人に指導した。うどんの生地作りから始め、麺切り包丁で５ミリ程度に切り、２０分ほどゆでて、ワカメと油揚げをトッピングして完成させ、全員で食べた。

(2023年11月8日付 山梨日日新聞掲載)