2022.8.12

富士吉田で「富士山研まつり」

溶岩流 立体模型で実験

 富士吉田市の県富士山科学研究所は6日、富士山や周辺地域の自然環境などを紹介する「富士山研まつり2022」を開いた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、20、21年はオンラインで開催していて、現地での開催は3年ぶり。

 研究所に親しみを持ってもらおうと企画。午前と午後の2部制で、県内から120人が参加した。研究所本館に六つのプログラムを用意し、グループごとに巡った。

 富士山噴火の溶岩流を再現する実験では、富士山の地形を精密に表現した立体模型の上に、シャンプーと水を混ぜ、赤色に着色させた液体を溶岩流と見立てて山の複数箇所からスポイトで流した。参加者は自宅や学校が溶岩流にのみ込まれないか不安そうに見つめていた。

(2022年8月10日付 山梨日日新聞掲載)

広告
月別
年別