2024.2.08

ボート楽しむ社会人クラブ 富士河口湖に設立 競技者交流の場に

ボートを楽しむマウントフジローイングクラブの会員ら=河口湖

 富士河口湖町などのローイング(ボート)競技関係者は、社会人クラブ「マウントフジローイングクラブ」を設立した。社会人になってからもボートを楽しみたい人たちの受け皿にしたい考え。クラブは「競技者の交流の輪が広がるきっかけになればうれしい」と話している。

 クラブ会員は県ボート協会の会員や、学生時代に漕艇部に所属していた社会人ら10人程度。クラブは8人乗りボート1艘を所有し、4人乗りボート2艘を借り受けており、月に1~2回ほど同町の河口湖漕艇場を拠点に河口湖で活動している。
 レガッタ(大会)が開かれている河口湖がある富士北麓地域の中学、高校は部活動でローイング競技が盛ん。一方で「学校卒業後はボートをこぐ機会が少ないのが現状」(上野貴信理事長)という。上野理事長らは「社会人がボートを楽しむ場をつくりたい」と昨年5月にクラブを結成した。
 昨年12月24日にはクラブのメンバー10人が地元の高校生5人とともに3艘のボートに乗船。高校生に部活での競技者が少ない1人が1本のオールで片側をこぐ「スイープ」競技を体験してもらうなどして交流した。

(2024年1月31日付 山梨日日新聞掲載)

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