山梨県富士吉田市が、富士山吉田口登山道(吉田ルート)を麓から5合目まで登った登山者を対象に発行している公式登山認定書。 認定書の申請書(日本語版と英語版の2種類あり)は吉田口登山道「中ノ茶屋」(営業日・営業時間は要確…
山梨県富士吉田市が、富士山吉田口登山道(吉田ルート)を麓から山頂まで登った登山者を対象に、夏山シーズンに発行している公式登山認定書。 認定書の申請書(日本語版と英語版の2種類あり)は吉田口登山道「中ノ茶屋」(営業日・…
新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開山となった富士山で、富士吉田市乗馬組合(大森真組合長)が乗馬体験などを行っている。富士山有料道路(富士スバルライン)が通行止めになる11月上旬ごろまで。 組合によると、馬はドサン…
県立52施設 期間を延長 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の適用に伴い、山梨県は19日までに、文化施設や公園など県立52施設の臨時休館期間を9月12日まで延長することを決めた。 主な対象は県立博物館(笛吹)や…
公益財団法人やまなし観光推進機構が作製した、県内27市町村からの富士山の絶景ポイントを紹介した冊子、保存版「山梨どこでも富士山」。富士山の世界文化遺産登録効果で富士山周辺が観光客でにぎわう中、県内各地から違った表情を見…
富士山の麓に位置する山梨県鳴沢村で、1994年度から毎年、地元の小学生を対象に作品を募る「富士山の詩」。写真コンテストが目立つ中、「子どもたちの言葉で富士山を表現してもらおう」と企画。村文化協会が主催し、村教委が事務局…
県道路管理課によると、路肩の一部が崩落し、通行止めとなっていた富士山5~6合目の登山道は、19日午前1時半に通行止めが解除された。補修作業が完了したという。 県防災危機管理課によると、富士山有料道路(富士スバルライン…
公益財団法人富士山をきれいにする会(野口英一理事長)は19日、富士山5合目で9月11日に開催予定の富士山環境美化後期クリーン作戦を中止すると発表した。新型コロナウイルス対策まん延防止等重点措置の山梨県適用と、県が発表し…
山梨県忍野村が作製した、忍野八海を紹介するリーフレット「忍野八海巡りガイド」。 リーフレットはA4判カラー。八つの池の特徴の説明や写真、忍野八海と富士山信仰の関係についても掲載し、池から池への所要時間や駐車場などを記…
富士吉田市などに住む園児が描いた富士山の絵画展「ぼくのわたしの富士山」が、富士吉田・富士急行線富士山駅の駅ビル「Q-STA(キュースタ)」で開かれている。 富士急百貨店が、地元の子どもたちに富士山の魅力を知ってもらお…
山梨県南アルプス市江原にある江原浅間神社のご神体の女神像「木造浅間神像」。富士山信仰に関わる最古の神像とされる。 神像は高さ40.5センチ。背中合わせに三方を向く女神像が、半身の如来像を囲む特異な形式をとっている。女…
富士山西側斜面の大沢崩れで18日、土石流が発生したことが国土交通省富士砂防事務所の調査で分かった。 15日に続いて今月2回目。事務所によると、18日午前6時40分ごろ、大沢川に設置している監視カメラで土石流を確認した…
学校週5日制導入に合わせ子どもたちの地域の受け皿になろうと、2002年4月に創設され、現在は山梨県の富士北麓地域の小中学生を中心に活動している「ふじ山麓児童合唱団」。 創設以来、コンサートの開催やイベントに参加。福祉…
富士吉田市 絵柄もすっきり 富士吉田市は、ふるさと納税寄付者に配布している木札のデザインをリニューアルした。県産木材で加工したひし形で、富士山や新倉山浅間公園の忠霊塔を描いた焼き印が入っている。 市ふるさと納税推進室…
山梨、静岡両県や富士山周辺の市町村などでつくる富士山世界文化遺産登録推進両県合同会議が作製した、世界文化遺産に登録された富士山や世界遺産について学ぶための児童向け冊子。2013年8月発行。 写真やイラスト、地図を多用…
富士吉田市新倉にある如来寺の渡辺英道住職らは、富士山8合目の山小屋「太子館」付近で、法要をした。例年は寺に保管されている聖徳太子の銅像を運んでいるが、今年は銅像のパネル写真を祭り、行った。 渡辺住職によると、銅像は聖…
富士の麓で、「世界トップレベルの演奏とアットホームな雰囲気を楽しめる音楽祭」として、定着している「山中湖国際音楽祭」。一般財団法人日本青年館、山中湖国際音楽祭実行委員会などが主催。 「東西音楽の対話と融合」をテーマに…
吉田高生と活性化団体連携 富士山周辺のごみをなくそうと、吉田高の生徒5人は、河口湖畔で清掃活動をした。馬を使った地域活性化に取り組む「ナックス」(富士吉田市)と連携、馬を連れて作業した。活動の様子は会員制交流サイト(S…
ライチョウは国指定の特別天然記念物で「氷河期の遺留動物」とも言われる鳥。全長約40センチの中型。標高2400メートル以上のハイマツ林帯や岩石帯に生息し、主に植物を餌にしている。羽色は夏はほぼ黄褐色だが、冬は全身が白色に…
標高差が最大約600メートルある地理的条件を生かして、山梨県の富士北麓地域で生産される野菜。富士北麓地域は、富士山の火山灰が降り積もってできた土と、富士山からの清らかな水、そして昼夜の気温差が10度以上になる特徴があり…
送り盆に当たる16日、富士河口湖町の河口湖で灯籠流しが行われた。新型コロナウイルス感染拡大を受け規模を縮小し、様子はインターネットでライブ配信された。 宗教法人真如苑(東京都立川市)の真澄寺別院が1981年に始めた行…
郡内地域(山梨県の富士北麓、東部地域)の地名には、富士山噴火に由来する、とのいわれがあるものがいくつかある。 山から立ち上る噴煙を見て「どうしべえ(どうしよう)」と言ったから「道志村」、噴火が起きても「明日見ればいい…
西側の大沢崩れ 被害なし 15日の大雨の影響で、富士山西側斜面の大沢崩れで土石流が発生したことが16日、国土交通省富士砂防事務所の調査で分かった。静岡県富士宮市にある砂防施設で食い止めたため、被害はないとしている。 …
山梨県都留市上谷3丁目、市中心街・旧谷村町を走る国道139号沿いに、長い歴史を刻んだ土蔵造りの商屋「旧仁科家住宅」がたたずむ。絹織物の仲介業を営んでいた仁科源太郎が、1916(大正5)年から6年ほどかけて建てたもので、…
富士吉田が米国にメッセージ 富士吉田市国際親善委員会は、姉妹都市の米コロラド・スプリングス市の誕生150周年に合わせたメッセージ動画を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。 動画は約5分で、これまでに…
中日本高速道路が作製した、渋滞や走行時の注意ポイントなど中央自動車道に関する道路情報や観光案内を載せたガイドブック「中央道スマホでかんたん検索MAP」。通常のガイドブックとして使えるほか、QRコードもあり、スマートフォ…
日本三奇祭の一つで、400年以上の歴史を誇る「吉田の火祭り」(26、27両日)に向け、祭りで燃やすたいまつの製作が完了した。職人らが富士吉田市内の作業所で7月上旬から作業を始めて約90本を製作。8月17日には会場への運…
山梨県富士吉田市松山の「光織物」とデザイナーの井上綾さんによるブランド「kichijitsu(キチジツ)」から発売されている、お札代わりに寺や神社にはんこを押してもらう御朱印帳「GOSHUINノート」。寺社仏閣を参拝し…
県、魅力伝える作品募集 県は、青木ケ原樹海を巡る各種ツアーに参加した人を対象に、ツアー時に撮影した樹海の写真を募集している。自然豊かな樹海の魅力に触れてもらい、自殺を図る人が多いとされる樹海のイメージアップにつなげる狙…
山梨県富士河口湖町が作製した、西湖で生息が確認されたクニマスの歴史などを紹介するパンフレット「奇跡の魚『クニマス』」。 パンフレットは、写真やイラストを使ったフルカラーのA5判で7ページ。クニマスを解説する本は専門用…
富士吉田署の協議会委員は、河口湖と山中湖を訪れ、署の夏期警備活動を視察した=写真。 署は7月1日~9月10日、富士山5、6合目や河口湖、山中湖に設ける臨時派出所などに延べ780人の警察官を配置する「夏期警備実施本部」…
富士山の麓を2日間でたすきをつなぐ「富士山一周国際駅伝」(同実行委主催)。静岡・裾野青年会議所が富士山周辺の魅力発信に向けた広域連携につなげようと発案し、山梨県の富士五湖青年会議所など周辺7つの青年会議所が計画、運営。…
大手飲料メーカーの伊藤園(本庄大介社長)は10日、世界文化遺産富士山の保全に活用してもらうため、県に25万円を寄付した。 同社の渡辺和夫甲信地区営業部長らが県庁を訪れ、赤岡重人観光文化部長に目録を渡した。赤岡部長は感…
山梨県富士河口湖町で毎年8月に開催される「富士山河口湖音楽祭」。演奏家と地域住民、子どもたちが、多彩な音楽プログラムでハーモニーを響かせる「住民参加型創造音楽祭」。同町の河口湖ステラシアター、河口湖円形ホールを中心に、…
日本三奇祭の一つ、富士吉田市の「吉田の火祭り」(26、27日)を主催する北口本宮冨士浅間神社とふじよしだ観光振興サービスは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内外から訪れる一般見物客の観覧自粛を呼び掛けている。 …
富士山山小屋 木札、手ぬぐい製作 富士山吉田口登山道7合目の山小屋「鎌岩館」は新型コロナウイルスの早期収束を願い、災厄を払うとの言い伝えがある妖怪「アマビエ」をデザインした木札と手ぬぐいを製作した。岩佐克圭代表(42)…
(ふじさんいっぴん) 「富士山逸品」は、富士山の恵みを生かした商品やサービスを紹介するカタログ(A4判)で、富士吉田商工会議所(山梨県富士吉田市)が作製。各商店街の活性化を目指して2008年度から始めた「一店逸品創出支…
山の日、各地で啓発活動 「山の日」の8日、夏山シーズンを迎えている富士山や山梨市三富徳和の乾徳山で地元警察署が登山客に山岳遭難事故防止を呼び掛ける啓発活動を行った。 このうち、富士山では5合目総合管理センター前で、富…
FTNは「フジ・テキスタイル・ネットワーク」。山梨県富士吉田市と西桂町の織物業者が、伝統ある織物産地の活性化を目指し2001年5月に立ち上げた。代表は前田一郎さん。復活のキーワードは「消費者の顔が見える最終商品づくり」…
1団体10人、計300人上限 来月11日 公益財団法人富士山をきれいにする会(野口英一理事長)は4日、富士河口湖町船津の県立富士山世界遺産センターで、第2回常任実行委員会を開いた。9月11日に富士山5合目周辺で行う富士…
7月19年比 緊急宣言影響か 県や富士山の地元市町村などでつくる富士山安全指導センター運営協議会は2日、富士山吉田口登山道が開山した7月1日から1カ月間の登山者数は2万3072人で、新型コロナウイルス感染拡大前の201…
国の重要無形民俗文化財「吉田の火祭り」にあわせて、毎年8月下旬に山梨県富士吉田市で行われる山日YBS富士吉田火祭りロードレース。 火祭りの名物にしようと、1981年に第1回大会が開かれ、2022年で41回を数える。主…
山中湖報湖 祭五湖で唯一 山中湖の湖面を鮮やかに照らす恒例の花火大会「山中湖報湖祭」が1日、山中湖村で開かれ、約千発の花火が夏の夜空を彩った。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止したため、2年ぶりの開催。 例年は山中…
山梨県富士吉田市の富士山の眺望スポット「新倉山浅間公園」にある階段の愛称「咲くや姫階段」。 市は眺望スポットまでの398段の階段に、親しみを持ってもらおうと市民を対象に愛称を募集。107件の応募があり、富士山信仰の祭…
県は7月31日、県内の小学生を対象にした「青木ケ原樹海ネイチャーガイドツアー」を開いた。 貴重な自然が残る青木ケ原樹海を保護する大切さを知ってもらおうと企画し、小学校高学年の子どもと保護者10組20人が参加。自然の魅…
富士急行が2011年7月、富士山観光の玄関口である富士急行線富士吉田駅の富士山駅への駅名変更とともに、観光アクセスを整備する一環として、富士山を1合目から登る登山者の利便性を高めようと、「富士山駅」と吉田口登山道の「馬…
富士山、河口湖を一望 笛吹市芦川町の新道峠に整備してきた「新道峠からの富士山眺望スポット FUJIYAMA ツインテラス」と遊歩道が完成し、市は7月27日、オープニング式典を行った。スズラン群生地より先はマイカー通行止…
富士山の初冠雪は平年9月下旬。山頂が2回、3回と雪化粧する頃、5合目の御庭、奥庭にある天然のカラマツが黄金色に輝き始める。強風によって風下に伸びざるを得なかった枝の間から、輝く山頂がのぞく。 吉田口登山道の中ノ茶屋から…
上半期 登山者数回復が要因 県警が29日発表した上半期(1~6月)の県内の山岳遭難の発生状況によると、遭難者数は48人で昨年同期より20人(71.4%)増加した。増加は2年ぶり。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受けた…